伊勢谷友介被告 起訴
東京都内の自宅で大麻を所持したとして逮捕された俳優の伊勢谷友介被告が29日、大麻取締法違反の罪で起訴されました。
弁護士は裁判所に保釈を請求し、裁判所が保釈を認めるかどうか判断することになります。
伊勢谷友介被告は9月8日、東京都目黒区の自宅マンションにて乾燥大麻を所持したとして逮捕されました。
自宅からは、4つの袋に入った大麻、合わせておよそ20グラムと、吸引するために使うおよそ500枚の巻紙などが押収されました。
これまでの調べに対して「自分が吸うために持っていたものです。日本では法に触れることは理解しています」などと大麻の所持について認めているということです。
東京地方検察庁は勾留期限の29日、伊勢谷被告を大麻取締法違反の罪で起訴しましたが、一方で大麻の入手ルートについては黙秘しているとのことです。
伊勢谷被告は現在、
警視庁の東京湾岸警察署に勾留されており、被告の弁護士は裁判所に保釈を請求しました。
本人は反省している模様。
だが度重なる芸能界の薬物問題。
復帰はあるか…