瀬戸大也 不倫報道により辞退

競泳男子で東京五輪代表に決まっている瀬戸大也が9月30日、東京五輪競泳代表チーム主将を辞退すると日本水泳連盟に申し出ました。

不倫報道を認め、謝罪した競泳男子・瀬戸大也（２６）、日本オリンピック委員会のホームページで公開していた「シンボルアスリート」から削除された。

ＪＯＣ広報部によると、日本水泳連盟を通じて辞退の申し出があり、受理。
「シンボルアスリート」はＪＯＣが五輪における推進事業やマーケティング活動のシンボル的な存在として、人気や実績を考慮して選考している言わば五輪競技における“日本の顔”的な存在だった。

２０２０年は瀬戸を含め、１５人が選出されていた。

報道の影響は広がっており、所属先のＡＮＡの公式サイトでは、「所属アスリート」の一覧から外れ、この日、同社と契約解除に至ったことが判明。また、味の素も元飛び込み選手の優佳夫人（２５）と出演していたテレビＣＭ動画を２４日に同社の公式サイトから削除するなど、出演していたＣＭ、広告が削除される事態が続いている。